- 春日部で約半世紀。あなたの街の音楽教室。ミュージックファームぷりま

ピアノ・声楽・ギター・バイオリン・フルート・クラリネット

BLOG

黒鍵ペンタトニック 「うちで踊ろう」(星野源)

「うちで踊ろう」(星野源)

これまでの災害であれば、チャリティイベントなどで音楽はいち早く社会貢献出来ました。ですがこのコロナ禍では、「三密」の問題もあり、その力が発揮しにくかったといえます。

そんな中ミュージシャン星野源氏がインスタグラムで発表した「うちで踊ろう」は多くの人とのコラボレーションで明るい話題となり、音楽が果たした数少ない社会貢献だったと思います。

ではなぜコラボレーションが多くの人にされたのか?この曲のメロディがたった4音でできているのがその要因と考えます。しかも四七長音階のペンタトニック(5音階)の中にこの4音は含まれます。

ブルースやジャズの即興演奏(アドリブ)の基礎はペンタトニックです。5音だけで即興をする分には、どれだけ無茶をしても破綻することなくセッションはできます。こうしたブラックミュージックをルーツに持つ星野氏が、このようなことを踏まえ即興的にコラボレーションし易くするためにあえて4音で作曲し、「お題を出した」のだと思われます。

「恋ダンス」でもおなじみの『恋』をはじめ、星野氏は数々の曲で五音階で作曲するペンタトニックの使い手です。なお元々バンド活動をしていた星野氏のソロデビューを促したのが、前回の「星めぐりの歌」の時にも触れた細野晴臣氏でもあります。なかなかいろいろと意味深な気もします。

最新ブログ

2026年10月11日
今月の1冊『にほんのうた―音曲と芸能にまつわる邦楽通史』
image
今月の1冊『にほんのうた―音曲と芸能にまつわる邦楽通史』 以前「近代日本の音楽百年」という全4巻に渡る日本の音楽史の大著を紹介しました。そ... 続きを読む
2026年9月6日
「ドレミファソラシ」の階名と谷村新司さん
image
以前取り上げた「ドレミファソラシ」の階名というのは、11世紀のイタリアがその起源です。教会音楽の教師、グイド・ダレツィオが各節ごとに一音ずつ上が... 続きを読む
2026年8月30日
黒鍵ペンタトニック「ファイト!」(中島みゆき)
image
「ファイト!」(中島みゆき) 先月、先々月と70年代後半に登場した男性シンガーソングライターを紹介しました。そこで忘れてはいけないのが、女... 続きを読む

ブログをすべて見る

最新ブログBlog

2026年10月11日
今月の1冊『にほんのうた―音曲と芸能にまつわる邦楽通史』
image
今月の1冊『にほんのうた―音曲と芸能にまつわる邦楽通史』 以前「近代日本の音楽百年」という全4巻に渡る日本の音楽史の大著を紹介しました。そ... 続きを読む
2026年9月6日
「ドレミファソラシ」の階名と谷村新司さん
image
以前取り上げた「ドレミファソラシ」の階名というのは、11世紀のイタリアがその起源です。教会音楽の教師、グイド・ダレツィオが各節ごとに一音ずつ上が... 続きを読む
2026年8月30日
黒鍵ペンタトニック「ファイト!」(中島みゆき)
image
「ファイト!」(中島みゆき) 先月、先々月と70年代後半に登場した男性シンガーソングライターを紹介しました。そこで忘れてはいけないのが、女... 続きを読む

ブログをすべて見る

体験
レッスン
受付中