- 春日部で40年。あなたの街の音楽教室。ミュージックファームぷりま

ピアノ・声楽・ギター・バイオリン・フルート・クラリネット

BLOG

今月の一冊 古関裕而著『鐘よ鳴り響け』

『鐘よ鳴り響け』

古関裕而著/集英社文庫/ISBN(13)978-4087440591

今回は、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルになった、作曲家・古関裕而の自伝を。私の勝手なイメージでは古関氏は「応援歌」の達人。プロ野球、巨人の「闘魂こめて」、阪神の「六甲おろし」も古関氏が作曲しています。(ちなみに中日の初代応援歌も。)たとえライバル同士であっても、党派を越えて作曲依頼に応じる古関氏の応援精神の由来に興味を持ち、この自伝を読みました。後半の劇作家・菊田一夫氏との対談で、古関夫妻の仲睦まじさを、菊田氏に暴露されているのが、大変ほほえましかったです。

最新ブログ

2024年5月5日
半世紀以上の時を越え「山下洋輔トリオ再乱入ライブ」
image
コロナでなかなか外出することが出来ず、家にいる時間が長くなった時期を境に、インターネット経由で配信ライブを購入して楽しむようになりました。コロナ... 続きを読む
2024年4月28日
黒鍵ペンタトニック 「肩たたき」(中山晋平)
image
「肩たたき」(中山晋平) さて中山晋平と子ども達との関りはとても深いものでした。晋平は高等小学校を卒業すると18歳で上京するまでの約2年間... 続きを読む
2024年4月28日
ぷりま音楽歳時記 2-12.へ長調
image
<ヘ長調> ヘ長調は♭が1つ。マッテゾン曰く「寛容さ、忠実さ、愛」。特に管楽器であるホルンが得意とする調で、のどかで牧歌的な曲に用いられる... 続きを読む

ブログをすべて見る

最新ブログBlog

2024年5月5日
半世紀以上の時を越え「山下洋輔トリオ再乱入ライブ」
image
コロナでなかなか外出することが出来ず、家にいる時間が長くなった時期を境に、インターネット経由で配信ライブを購入して楽しむようになりました。コロナ... 続きを読む
2024年4月28日
黒鍵ペンタトニック 「肩たたき」(中山晋平)
image
「肩たたき」(中山晋平) さて中山晋平と子ども達との関りはとても深いものでした。晋平は高等小学校を卒業すると18歳で上京するまでの約2年間... 続きを読む
2024年4月28日
ぷりま音楽歳時記 2-12.へ長調
image
<ヘ長調> ヘ長調は♭が1つ。マッテゾン曰く「寛容さ、忠実さ、愛」。特に管楽器であるホルンが得意とする調で、のどかで牧歌的な曲に用いられる... 続きを読む

ブログをすべて見る