フィジカルもメンタルもセルフケアが欠かせません
相変わらずウォーキングは継続しています。そして歩き方を見直してから、腰痛はかなり軽減しました。ですがあちら立てればこちら立たずで、しばらくは足裏が妙に痛むようになりました。きっと若い頃なら寝るだけで回復していた疲れも、今ではそうもいかなくなったようです。
そこで夜、寝る前に足裏のマッサージを始めました。ツボ押し棒を使ってしっかり押し込むと効果があったようで、1週間程度で足裏の痛みがおさまりました。すっかり足裏揉みは就寝前のルーティンとなり、日々のウォーキングも快適になってきました。つくづく身体のセルフケアの大切さを身に染みる今日この頃です。
これは何もフィジカル面に限らず、メンタル面でも同様、セルフケアは欠かせません。コロナ禍以降、特に社会情勢はかつてないほど荒んでいるように感じます。どことなく不安な気持ちに苛まれやすいとも言えます。そこで音楽の力が有益なのは言うまでもありません。
もちろんコンサートへ出かけたり、部屋でイヤホン越し音楽を聴くだけでもある程度はリフレッシュできるでしょう。でもそれだけでは受け身で、どこか他人まかせになってしまっているとも言えます。
自らが演奏し、その響きを自ら浴び、気分一新!そのように能動的に自身のメンタルケアが出来れば理想的だと思います。そのためには自分自身が気持ちよく感じる音色で楽器を響かせることを最優先にしたいものです。それは「楽譜通りに間違えずに弾く」や「技術的に上達する」以上に大切なことだと思います。