- 春日部で40年。あなたの街の音楽教室。ミュージックファームぷりま

ピアノ・声楽・ギター・バイオリン・フルート・クラリネット

BLOG

日常に欠くことのできない音楽「At My Piano」

最近ブライアン・ウィルソンのアルバム「At My Piano」をよく聴きます。ブライアン・ウィルソンはお馴染みの「ザ・ビーチ・ボーイズ」のリーダーでシンガーソングライターです。ですがこのアルバムでは、なぜか歌なしのピアノだけのインストゥメンタルの曲集になります。

私が衝撃を受けたのはその響きです。今や解像度の高いハイレゾな音が巷に溢れる中、昔懐かしのモノラルで録音されています。これは4K・8Kと画質がよくなったカラー液晶のテレビで、白黒の番組放送されることと同様と言えるでしょう。普通の古いモノラル録音でもピアノの場合、不思議と自然な響き(左から低音、右から高音)を感じるのですが、このアルバムでは最後の1曲を除き、すべての音域が中央に集まるように意図されているようです。中央に音が集中し固まっても、うるさくなく、それぞれの音域で音色の濃淡が異なるので、まるで水墨画のような深遠な音世界を感じたのです。これまで味わったことのない「古くて新しい」響きに、驚きと共に溢れる歓びを感じました。

私にとって音楽を聴くことは、日常生活において欠くことができません。そしてもっと深く音楽を味わいたいものです。私が演奏技術を学び続けるのも、クリエイターの創意を少しでも肌身で感じたいからです。聴く分には簡単に思える技術でも、実際に演奏してみると意外に難しく苦戦することがあります。こうした実体験を重ねる毎に、演奏家をはじめクリエイターの皆さんに対する経緯が深まるのです。これからも今まで以上に大切に音楽を聴いていきたいと思います。

最新ブログ

2026年2月1日
日々の微調整を続けて幸福度を上げる
image
日々のウォーキングで欠かせないのが、やはり音楽です。録りためたラジオの音楽番組等を聴きながら歩いています。その際、外音を遮断するイヤホンではなく... 続きを読む
2026年1月25日
黒鍵ペンタトニック「悲しくてやりきれない」(加藤和彦)
image
「悲しくてやりきれない」(ザ・フォーク・クルセダーズ/作曲:加藤和彦) さて「竹田の子守唄」のほかに、フォークソングで発売禁止になった代表... 続きを読む
2026年1月18日
ぷりま音楽歳時記 3-9.変イ長調
image
調号が♭4つの変イ長調。スクリャービンもリムスキー=コルサコフも寒色系に色聴しています。比較的この調を得意とする管楽器のアンサンブルもどこか... 続きを読む

ブログをすべて見る

最新ブログBlog

2026年2月1日
日々の微調整を続けて幸福度を上げる
image
日々のウォーキングで欠かせないのが、やはり音楽です。録りためたラジオの音楽番組等を聴きながら歩いています。その際、外音を遮断するイヤホンではなく... 続きを読む
2026年1月25日
黒鍵ペンタトニック「悲しくてやりきれない」(加藤和彦)
image
「悲しくてやりきれない」(ザ・フォーク・クルセダーズ/作曲:加藤和彦) さて「竹田の子守唄」のほかに、フォークソングで発売禁止になった代表... 続きを読む
2026年1月18日
ぷりま音楽歳時記 3-9.変イ長調
image
調号が♭4つの変イ長調。スクリャービンもリムスキー=コルサコフも寒色系に色聴しています。比較的この調を得意とする管楽器のアンサンブルもどこか... 続きを読む

ブログをすべて見る