- 春日部で約半世紀。あなたの街の音楽教室。ミュージックファームぷりま

ピアノ・声楽・ギター・バイオリン・フルート・クラリネット

今月の一冊 吉松隆「調性で読み解くクラシック」

「調性で読み解くクラシック」

(吉松隆著/ヤマハミュージックメディア/ISBN(13) ‏  978-4636909302)

当ブログのコーナー「ぷりま音楽歳時記」のアイディアの元になったのがこの本です。「調性」(西洋音楽の音階の体系)はなかなか理解しにくいところです。楽典を読んでも分かるようで分からない…。この本では様々な角度から「調性」についてアプローチしていて、説明もかゆいところに手が届くような非常に親切な本です。私が特に興味を持ったのが、第2章の「楽器からみた調性」です。楽器によって、得手不得手な調があるという視点は、まさに目から鱗でした。

今月の一冊 芥川也寸志「音楽の基礎」

「音楽の基礎」

(芥川也寸志著/岩波新書(E57)/ISBN(13)978-4004140573)

この本は新旧入れ替わりが激しい新書にもかかわらず、初版の1971位年から、おおよそ半世紀も現役で売れ続けているベストセラー本です。著者は作曲家で、かの文豪、芥川龍之介の実子でもあります。言葉では説明しにくい音楽理論の基礎を分かりやすく、しかも作曲家としてのオリジナリティある視点からも描かれていて、とても面白く読み進められます。私は冒頭の「静寂」が特に好きな文章で、度々読みかえしています。

今月の一冊 はじめに

「今月の一冊」は毎月発行するおたよりの1コーナーです。

日々の限りあるレッスン時間では、どうしても演奏指導に追われてしまいます。ですが日々の練習に加え、幅広く音楽に触れることはとても大切だと思っています。このコーナーでは毎月、音楽に関係するおすすめの本や映画などを紹介していきます。日々のレッスンに少しでも彩りが添えられれば幸いです。

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